ビジネスと経済

我が社の手形割引活用法

私も最近知ったのですが、社内経理に手形振出・手形受取という取引をしていました。
振出手形については、振出後90日後に決済支払があります。
手形受取については、その逆です。
そんな中、手形割引というシステムが存在します。
資金繰りで、どうしても現金が必要な時に活用しているようです。
90日前に現金が必要とする場合、ある一定の手数料を支払い、現金化してもらえるというものです。
このシステムを手形割引というようです。
割引手数料(無駄の経費)が発生してくるので、あまり活用していないので知られていませんでした。
でも、会社的にはとても有効であると言えます。
手形割引をしてくれるのは、主に銀行です。
いろいろと調べてみると、手形割引を専門に扱っている会社も存在しています。
それほど、手形振出・手形受取は企業で流通しているシステムなのです。
大金の持ち運び・支払い・振込みをする必要も無いのですから。
そして、実現金の支払いも遅らせることが可能です。
中小企業にとって、手形はビジネスチャンスを広げるシステムだと思っています。

http://www.nihon-hoshou.co.jp/product/estate.html